私は今、校舎裏に山田君と向き合っている ドキドキー 2人は角に隠れてこちらをチラチラ見ている 嘘こくとはいえやっぱり緊張する… 「なに?」 山田君は笑顔でそう答えた 私は罪悪感と緊張で言葉が出ない 「えっーーと…」 「?」 「あのね…… 入学してからずっと好きでした!あたしと付き合って下さい!!」 「……」 「……」 は?何って、思ってるよね!絶対!! 「いいよ」 えっ!!ーーー