「間違って電源つけるなよ!」 お父さんが言う。 「分かってるって!」 私たち3人は、意気揚々と潜った。 下に潜るほど・・・ 闇のオーラが強い・・・。 私たちは魔法で、呼吸しなくても大丈夫だ。 光も発しているから、周囲もかろうじて見える。 でもこの闇・・・押し潰されそう。 『あ!あそこ・・・!』 私は身振り手振りで2人に伝える。 『なんか遺跡みたいなのがある!』