CHERRYBLOSSOM

「ごめん」

妖はちゃんわかっていた。
秋の覚悟も……もう無理なんだってことも……。
でも、受け入れることがどうしてもできない

「どうして無理だなんていうの?
だって先生が後は秋次第だって!
なのに・・・なのにー!」

ベッドに顔を埋め泣き叫んだ。

「血を・・・吐いたんだ・・・」

「えっ・・・?」

妖は頭の中が真っ白になった。