CHERRYBLOSSOM

妖も涙が止まらなかった。いくら拭ってもまたどんどん溢れてきた。
でも前に秋な誓ったあの言葉を思い出し必死に止めようとしてもすぐには止まってくれずにいた。
なんで言う事聞いてくれないのよ!
このままじゃ………
でも、今はそんな事言ってられない。

早く、早く、秋のそばに!!

妖は病室まで走り扉を乱暴に開けた。