本当はこんなこと思ってない。
いつ止まるかわかならないコイツとずっと一緒だと不安で仕方がない。でも・・・
っと心で想いながら自分の心臓を潰すかのように拳に力を込めた。
すると妖が秋の方へ向かをかえて

「来るよ。明日も明後日も、ずっとね」

「な、んで」

もうわかってるはずなのに妖の口から聞きたいと思ってしまう。

「秋の事が好きだから。毎日会いたいから。それに秋の場合会わないと不安」

「なんだよ…それ」

自然と望んでもいないものが溢れてきた