俺は昔から心臓が弱かくて度々入院していたが、今の俺の心臓はやっとの事で動いている。いつ止まってもおかしくないらしい。
もちろん運動なんかしたら即アウト
そんな事情を知ってもそばにいてくれている幼なじみだった彼女の妖。

「そうそう!中学の時同じクラスだった雅人と心がねお見舞いに行きたいって言ってたよ」
病室に冷たい空気が流れた。

「断っといて」

「でも…仲良かったし1回ぐらいはいいんじゃ」

「妖だけでいい」

妖は頬を赤らめた

「で、でもさ…」

「傷ついて欲しくないんだ。妖。頼むから」

妖は秋をじっと見つめわかったと言った