「やっぱり……秋は死んでなんかいなかったんだね」

「それは違うよ妖。俺はもう死んだ。
これは夢の中で現実にはいない。でもちゃんと……見てるから。」

死んでるのにどうやって・・・

「空から・・・ずっと見守ってる」

そ、ら・・・から。隣じゃない。

「ねえ、秋。これから私、どうすればいいの?秋のいない世界なんて耐えられないよ!真っ暗でもうなにもわからない・・・」