それからほぼ毎日、私は龍斗と過ごした。



私が何かされていると、助けてくれたこともあった。



私が、



「次から助けないで。」



と言うと、龍斗は、



「言うと思った!でも、あんな悲しそうな顔してる麗華ほっとけないよ。」



と言ってくれた。