すぐにでも月光姫の生まれ変わりである真姫の元へ駆けつけ、想いを伝えたいところではあったが。
魂は解放されたとはいえ、朽ちた肉体は白骨として未だ桜の木の根元に眠ったままであり、形のない存在。
そばにいることしかできない。
策を練り、正体を偽りながら真姫に近づくことにした。
幼名「龍之介」を名乗り、他人の戸籍などを利用して冬悟は真姫の学ぶ大学へと入り込み、計画通り近づくことができた。
真姫は月光姫だったころの記憶は何もなかったが、そばで過ごすうちに冬悟を愛し始めるようになった。
魂は解放されたとはいえ、朽ちた肉体は白骨として未だ桜の木の根元に眠ったままであり、形のない存在。
そばにいることしかできない。
策を練り、正体を偽りながら真姫に近づくことにした。
幼名「龍之介」を名乗り、他人の戸籍などを利用して冬悟は真姫の学ぶ大学へと入り込み、計画通り近づくことができた。
真姫は月光姫だったころの記憶は何もなかったが、そばで過ごすうちに冬悟を愛し始めるようになった。



