「周囲は全て包囲してありますので、絶対に逃げられません。脱出を試みた形跡はないので、まだこの周辺に潜んでいると思われます」
京は幹事長に告げながら、ログハウスの鍵を開いた。
「いい年して、鬼ごっこでも始めたのかな。だがもうかくれんぼも終わりを迎えて、おうちに帰る時間だけどな」
幹事長は全く慌てている素振りはない。
「とりあえずログハウスの中で、かくれんぼを終えるまで待機していてください」
京は幹事長と愛人の紫(むらさき)を、ログハウスの中に伴った。
「どうしたのこれは。水浸しじゃないの」
中の様子を見て、紫は声を上げた。
内部は昨夜からそのままになっている。
ちょっとしたいたずら心で美月姫に手を出そうとしたその時、まさかの優雅が現れて。
追い払おうとしたら、蚊取り線香が異常な炎を上げて。
それに火災報知機が反応し、スプリンクラーが作動してしまい辺りは水浸し。
(火災報知機に察知されたため、消防署に連絡が行ってしまったが、京は「焼き肉の火に反応しただけ」と消防署のほうは丸め込んでおいた)
京は幹事長に告げながら、ログハウスの鍵を開いた。
「いい年して、鬼ごっこでも始めたのかな。だがもうかくれんぼも終わりを迎えて、おうちに帰る時間だけどな」
幹事長は全く慌てている素振りはない。
「とりあえずログハウスの中で、かくれんぼを終えるまで待機していてください」
京は幹事長と愛人の紫(むらさき)を、ログハウスの中に伴った。
「どうしたのこれは。水浸しじゃないの」
中の様子を見て、紫は声を上げた。
内部は昨夜からそのままになっている。
ちょっとしたいたずら心で美月姫に手を出そうとしたその時、まさかの優雅が現れて。
追い払おうとしたら、蚊取り線香が異常な炎を上げて。
それに火災報知機が反応し、スプリンクラーが作動してしまい辺りは水浸し。
(火災報知機に察知されたため、消防署に連絡が行ってしまったが、京は「焼き肉の火に反応しただけ」と消防署のほうは丸め込んでおいた)



