「……」
ログハウスの一階の窓は、西側を向いていた。
西側は緩やかな下り坂になっていて、その向こうに広がる森の方角へと、やがて夕日は沈んでいくのだろう。
まだ太陽は、西の空高くに君臨している。
優雅がここに到着するまでは、まだ数時間ある。
暇つぶしにログハウスの周囲を歩き回るのも、憚られる状況なので、美月姫はログハウス内に留まった。
移動中、汗だくになったので、まずシャワーを浴びてみる。
汗を流し、濡れた髪を窓辺で風に揺らす。
ドライヤーなしでも、夕暮れの風により自然に髪は乾いてきた。
優雅到着まで、まだまだ時間がある。
退屈なのでテレビでも見ようと、テーブルの上に置かれているリモコンを手に取り、電源をオンにしようとするが。
全く反応しない。
リモコンの電池が切れているのか、それともテレビのほうに問題があるのか。
念のためテレビのコードやコンセントを確認するが、きちんとささっている。
リモコンのほうの電池切れかと思い、蓋を開いてみると、電池は単四。
もちろん持ち合わせはないし、ここからコンビニまでは遠いし、ログハウスを出て管理棟に向かうのもためらわれ。
美月姫はテレビをあきらめた。
ログハウスの一階の窓は、西側を向いていた。
西側は緩やかな下り坂になっていて、その向こうに広がる森の方角へと、やがて夕日は沈んでいくのだろう。
まだ太陽は、西の空高くに君臨している。
優雅がここに到着するまでは、まだ数時間ある。
暇つぶしにログハウスの周囲を歩き回るのも、憚られる状況なので、美月姫はログハウス内に留まった。
移動中、汗だくになったので、まずシャワーを浴びてみる。
汗を流し、濡れた髪を窓辺で風に揺らす。
ドライヤーなしでも、夕暮れの風により自然に髪は乾いてきた。
優雅到着まで、まだまだ時間がある。
退屈なのでテレビでも見ようと、テーブルの上に置かれているリモコンを手に取り、電源をオンにしようとするが。
全く反応しない。
リモコンの電池が切れているのか、それともテレビのほうに問題があるのか。
念のためテレビのコードやコンセントを確認するが、きちんとささっている。
リモコンのほうの電池切れかと思い、蓋を開いてみると、電池は単四。
もちろん持ち合わせはないし、ここからコンビニまでは遠いし、ログハウスを出て管理棟に向かうのもためらわれ。
美月姫はテレビをあきらめた。



