次に。
先ほど青年が現れたのと、同じ衝立の裏から姿を現したのは……。
「丸山……幹事長!」
美月姫は驚きのあまり、また大きな声を。
「久しぶりだね、お嬢さん」
そこに立つのは与党幹事長・丸山乱雪その人だった。
「幹事長、なぜこのような場所に」
驚いているのは美月姫の両親も同様で、声を震わせながら丸山に問いかける。
「何を隠そう、この京は私の甥にあたる。叔父として甥のいい話を、まとめてやらねばと思ってね」
「甥……?」
美月姫は絶句した。
丸山幹事長の甥。
道理で優雅によく似ているわけだ。
「京は私の亡き妹の忘れ形見だ。親代わりとして私は、京には幸せになってほしいと願っている」
先ほど青年が現れたのと、同じ衝立の裏から姿を現したのは……。
「丸山……幹事長!」
美月姫は驚きのあまり、また大きな声を。
「久しぶりだね、お嬢さん」
そこに立つのは与党幹事長・丸山乱雪その人だった。
「幹事長、なぜこのような場所に」
驚いているのは美月姫の両親も同様で、声を震わせながら丸山に問いかける。
「何を隠そう、この京は私の甥にあたる。叔父として甥のいい話を、まとめてやらねばと思ってね」
「甥……?」
美月姫は絶句した。
丸山幹事長の甥。
道理で優雅によく似ているわけだ。
「京は私の亡き妹の忘れ形見だ。親代わりとして私は、京には幸せになってほしいと願っている」



