笑理side


私は今、自分の教室1-2に向かっている。



この学校はとても人気のある学校と言われている。



だからクラスも8組まである。



そのことよりも…。




なんなの!?あのハゲ教師!!




ちょっと遅れたくらいであんなにおこらなくてもいいじゃない…。



おかげで教室にも遅刻だよこれ。




私はあの後、体育館に入る直前に先生に止められ




こっぴどく怒られた。




しかも、なるきはいつのまにか消えていた。




はぁ〜。ホントについてない。



みんなはもう友だちとかグループ作ってるんだろうなぁ〜。




完全に出遅れた。




グッバイ私の高校life




そんなことを考えてると教室が近づいてきた。




てか、この学校でかいなぁ〜。



学年ごとに校舎がちがう。




どの校舎にもすべての特別教室があり、食堂があり、食堂がある。




だから教室につくのも遅くなったんだよ!!




まったく……。




そんなこんなで教室についた。




もー、入りにくい!




がんばれわたし…。



がんばれえみり…。



がんばれオタク…。




よし!!!!




自分に言い聞かせ、教室に入ろうとしたその時、




なぜか扉が開いた。




そして、とても美人な女子が立ってた。