望むモノ


幹部室に戻ると、各自別の事をしだした。




私もヒマだったので彼氏とLINEする事にした。




「誰と連絡取ってるんだ?」





「司には関係ないでしょ」





「そうか………」




シュンと小さくなる司。




それがお母さんに怒られた子供みたいで少し可愛い。




「お前今彼氏は?」




「いるわよ」




「そうか……」




またシュンとした司。




なんなんだこの男は。




「今すぐ別れろ」




「嫌よ」




「好きじゃないんだろ」




「相手は私の事好きだもの。私も好きよ」





「それは好きって言わねぇ。」





「私の中で好きなんだから良いのよ。」





「その歪んだ考え直せ」





「無理よ」