望むモノ


「じゃあ俺も降りるわ。ありがとうございますタケさん」




「横島の家は何処なんだ?」





「白百合を出てすぐ隣にあるマンションだよ」






「ついでだし送ってくから降りなくて良い。」





「じゃあお言葉に甘えて。詩織また明日ね」






「えぇ。送ってくれてありがとう。また明日」





車が走り出すのを確認して私は家の中に入る。





「おかえりなさいませ詩織様」





「ただいま」




お手伝いさんに向かえられて部屋に行く。




ケータイを開くとメールが一件入っていた。




【明日倉庫に行くぞ】




「……………」