望むモノ


それから少し眠くなったので、寝る事にした。




目が覚めると、隣に司は居なかった。




ガバッと起き上がると、全裸の司がタバコを吸っていた。




「ちょっと服着てよ」




恥ずかしくて目を反らすと



「今更だろ」




「恥ずかしいじゃない」




「お前のその格好の方が充分エロい」




「んなっ!見ないでっ」




自分の格好を確認すると、裸にシーツ一枚。




急いで胸元を隠した。




「くくっ。倉庫行くか」





「えぇ」




「支度しろ」




司はそう言って服に着替える。




「向こう向いてて」




「あ?なんでだよ」




「裸見られるの恥ずかしいでしょ」





「そんなん今更だろ。さっき全部見た」





「それとこれとは別よ。早く向こうむいて」





「はいはい」