望むモノ


「じゃあ仕切り直しに乾杯でもするか」




司の提案でグラスを持つ。




「「「「「乾杯!」」」」」




司達はお酒を。



私はりんごジュースを飲む。




それからくだらない話で盛り上がって、気づけば夜中になっていた。




「詩織」




「ん?」




「今日はもう遅いから泊まってけ」




「寝る場所あるの?」




「俺と一緒だ」




「……分かったわ」




「襲わねぇから安心しろ」




イタズラっぽくニヤリと笑い、私の頭をグチャグチャにした司。




その仕草行動にドキドキする。




総長室に司と行く。



「先風呂入れ」




「分かったわ」




総長室には、風呂が付いている。



なんて贅沢なんだろうか。




私は言われた通りシャワーを浴びに行く。