「はい終わり」 「ありがと司」 「またやってやる」 「よろしく」 マッサージが終わり、立ち上がって伸びをする。 「んーっ。気持ちかった」 「しおりん……」 「どうしたの?流星」 「しおりんついに司に捕まったんだね……」 未だに泣き真似をしている流星。 「捕まった?」 「はい流星は俺と一緒にかき氷買いに行こうかー」 「うぎゃっ。瑛もっと優しくしてよ!」 「はいはい行こうねー」 不思議に思っていると、瑛が流星を回収して行った。 首掴まれて痛そうだ。