午後の部が始まりいよいよ二人三脚の順番が近づきオレと美月 昌也と小西の4人で召集場所へ向かった。
ドクン…ドクン…
オレの胸は音が激しさを増す。
「龍二君頑張ろうね♪」
「あぁ…」
「ヒカル悪いけど一位は私達よ。ねっ昌也!!」
「当然♪龍二負けねぇからなぁ!!」
順番が回ってきてオレ達はスタートラインへ立ち足にはちまきを巻き固定する。
「いっいいか合図がしたら、右足から出るからな…後は掛け声を出しながら行くぞ…」
「うん♪分かった。」
オレはゆっくり美月の肩に手を回た。
(やべぇ!!美月マジ近いし!! ////)



