【龍二 Side】
オレは美月の腕を掴んだまま下駄箱まで歩き、手に力が入り過ぎていた事に気づいて、パッと腕を離して謝った。
「わりぃ…腕痛くねぇか…?」
美月に近づくあのホスト男につい頭に血が昇ってあんな約束してしまった。
いつもならあんな挑発シカトするのに…
(オレ、いつからこんな嫉妬深くなったんだろ?)
「うんん、平気。困ってたから助かったよ♪それに…嬉しかったから、龍二君ありがとう(^^*)」
美月は痛がるどころかオレに満面の笑みを向けて返事をした。
その華のような笑顔を見ただけで顔がカーっと熱くなっていくのを感じた。
(ヤバイ、オレ今絶対顔赤いって ////)
「そっか…じゃあ帰るぞ」
オレは、赤い顔を見られない様に顔を背けた。
「うん、帰ろ♪」
オレは美月の腕を掴んだまま下駄箱まで歩き、手に力が入り過ぎていた事に気づいて、パッと腕を離して謝った。
「わりぃ…腕痛くねぇか…?」
美月に近づくあのホスト男につい頭に血が昇ってあんな約束してしまった。
いつもならあんな挑発シカトするのに…
(オレ、いつからこんな嫉妬深くなったんだろ?)
「うんん、平気。困ってたから助かったよ♪それに…嬉しかったから、龍二君ありがとう(^^*)」
美月は痛がるどころかオレに満面の笑みを向けて返事をした。
その華のような笑顔を見ただけで顔がカーっと熱くなっていくのを感じた。
(ヤバイ、オレ今絶対顔赤いって ////)
「そっか…じゃあ帰るぞ」
オレは、赤い顔を見られない様に顔を背けた。
「うん、帰ろ♪」



