後は、美月と話しをしないとな。 そして次の休憩一一 俺はとりあえず、この気まずい空気を変えたくて二人で他の模擬店を回ろうと提案した。 けど、お互い無言のまま徘徊していた。 (駄目だ、空気重すぎだし…) その時、美月の足音がピタリと止まりオレは振り返った。