オレが休憩に入る頃、美月は戻り顔を見てホットしたが… 美月はオレと目も合わさず、ホールへ向かった。 まるで…オレを避けるかのような美月の態度 オレは声を掛ける術をなくし、昌也達に引っ張られるように模擬店を後にした。 (後で、美月に話しをしよう…オレの勝手な感情で酷い事を言ったのを謝ろう。)