【龍二 Side】



爆竹の音と同時に、文化祭がスタートした。



開店と同時、あっという間に満席。



その中に見覚えのある客がいた。


それは…


「おぉ、水神ぃぃ!!
久しぶりに会えて俺は嬉しいぞぉ!!」


「ぐ…るし…」


「勲、それ以上やったら水神君、死んじゃう。」


「どぁっ!!水神すまん。」