「うっうん、そうだね!今何て言いかけたの??」 「別に、何でもないよ~ただ寂しくなるなぁって思って♪」 「なぁ~んだ!大丈夫だよ龍二君に守ってもらっても、甘菜とはずっと一緒だよ♪」 (キュルルルル~ン♪) 「ヒカル!!」 甘菜は、あたしをギュッと抱きしめた。 「もぉ~カワイイんだから!!」 甘菜は、気付いてたあたしの行動の意味に…。 でも、あたしは自分では気付いてなかった…この行動の意味に。