「邪魔なんて言って ないよ、あたしは…」 (あぁ…はじまったよ。) 最近よく目にする光景に ため息が漏れる。 零は、体育祭の 翌日に急にオレの所へ 頭を下げ謝った。 それからオレを慕う ようになり、最近では 付いて回るくらいだ。 嬉しい事だけど… こうも邪魔をされると 流石にキツイな。