「れ、零に賭ける…」 「そう、なら私が 水神君に賭けるね。」 甘菜の提案から始まってしまった体育祭… この勝負の行方はどうなるのだろう。 あたしは、まさか 甘菜の提案した賭けに 企みがあるなんて 思いもせず ただ勝負の行方を ドキドキしながら 見守っていた。