「あぁ、昌也ならイケると思ってな。」 「マジで?!さっすが龍二!!」 オレと成は拳を、ぶつけ合った。 「コラァーまて、まて、まて~!俺の協力があったからやろが!!」 昌也は、ツッコミを入れるかの如く成とオレの間に入り怒鳴った。 「お前の場合作戦があったとしても、本能で動くだけだろ?」 「成まで、そんな言い方…けど!結果的には俺が取ったから勝てたんやんか~」 「そうだな、お前だから信用して出来た作戦だ。」