彼女は、だんだん不安そうな顔になる。


そんな顔を見ていたら、胸の奥がギュッとなる。



(オレが、彼女を守ってやる!!!)


オレは、深呼吸をして彼女を見る。


「き…今日から、学校にいる間は、オレから離れるな!」


「えっ…?」


「だから!お前が囲まれないようにオレがするから離れるなってんの!」


「ほっ…本当に?いいの??」


「あぁ… //////」


「ありがとう龍二君(^^)あたし、離れないよ♪」