オレは、皆が起きないよう急いで外へ飛び出した。 「美月…」 「ごめんね、夜中に。」 メールは美月からで、《もし起きてたら、この前の場所で待ってるから来て下さい。》という内容だったから、返事せず外へ飛び出した。 「いや、大丈夫。どうした?」 「その…今日で合宿最後でしょ?約束してた星を見ようと思ってたんだけど、やっぱり迷惑だったかな?」 美月は、俯きながら申し訳なさそうな表情をしていた。