「…となる。分かったか?」


「さすが龍二君だね♪わかりやすいし、甘菜より教え方上手いよ(^^)」


「じゃ、暗くなってきたし帰るぞ。」


「うん♪」



入学して三ヶ月…


最近二人でいる事が多くなった。


でも、ただ二人でいるだけで何も変わらない毎日…



日に日に美月への想いは増していくのに…
どう接していいか分からない。



こういう時、昌也みたいく感情を出したり行動出来たら、そう思った。