「何落ち込んでんだよ…ったよ……」


「えっ…??」


目が合うと龍二君はあたしから目線を外し頬かいた。


「だから!!その……お前とペアで、よっ良かったから!」


「ホントに??ふふっ…良かった♪あたしも龍二君とペアで良かったよ(^^*)」



龍二君の言葉であたしは空に舞い上がるくらい嬉しくなった。



(龍二君、大~好き♪♪)



競技は終わり、昌也君と成君の騎馬戦を応援をした。


すごい接戦を繰り広げて最後は比嘉部長と昌也君達は手を掴み仲良くなったみたい。



「ヒカルちゃん。そろそろ競技始まるから行こ♪」