不器用Boyが恋した相手は萌Girl?!




パクッ


龍二君の顔をドキドキしながら見つめていると…

「うまいよ。」


「ホント?良かった♪」


その言葉に嬉しくなり口元が緩んでしまう。


あたしはつい嬉しくて龍二君の前に唐揚げを差し出す。



「龍二君、はい♪どうぞ (^^*)」


龍二君はなかなか口をつけようとしてくなかった。



(もしかして龍二君、唐揚げ嫌いなのかなぁ…?)



「龍二君、どうしたの??」


「いや、その… ////// じっじゃあ…いただきます。」



龍二君は口元にある唐揚げに少しずつ近づき口を開けると…



パクッ!