恋色風船

恋人なら、相手の好むとおりの悦ばせかたを素直に飲みこみ、与えられる快楽を享受すればいい。


普通の男の及びもつかない技巧で翻弄するのは、商売女の仕事だろう。


麻衣は、どちらでもない。


林の色に染まる気はないが、そうかといってウブで味気ない女と思われたくもない・・・・


さじかげんを考えるまでもなく、すぐに麻衣の体の奥から反応がはじまる。


明彦もときに揶揄し、褒めるように、麻衣の体は感度がよいらしい。