このあいだなど、林はホテルの広いバスタブに、シャンパンのボトルを一本注いでみせた。
「泡風呂」
と、目だけで笑う。
むろんその後、二人で一緒にバスにつかり、よく冷えたシャンパンで乾杯した。
内と外からアルコールにひたされてほんのり色づいた、麻衣の肌の美しさを林は絶賛したものだ。
ああした楽しみを手放す気など、さらさらないないのだから。
「泡風呂」
と、目だけで笑う。
むろんその後、二人で一緒にバスにつかり、よく冷えたシャンパンで乾杯した。
内と外からアルコールにひたされてほんのり色づいた、麻衣の肌の美しさを林は絶賛したものだ。
ああした楽しみを手放す気など、さらさらないないのだから。



![he said , she said[完結編]](https://www.no-ichigo.jp/img/book-cover/1737557-thumb.jpg?t=20250401005900)