「あの時はすまなかった…」 和室 畳の匂いが鼻をくすぐる あの時… もう何年経ったんだろうか… 「あれから何年経ったんですか」 自分の1番最後の記憶 美麗の泣き顔… 「3年だ…」 ぁあ… 筋肉も落ちるはずだ そんなにも寝ていたなんて 隣にいる大切な人を自分へ抱き寄せ目をつむった