「明日.熱上がってなかったら明後日から学校だから…
ゆっくり休んで
中谷も明日には帰ってくるから…」
〜kakeru
「今日美麗ちゃんいなかったの?」
「うん」
「へー」
興味なさげにそう言うとパソコンを置いてこちらに来る
「かける…
ホッとしてるでしょ…」
バンッ
「ぉお…
こわいこわい…
図星なんだ」
「うるさい…」
胸ぐらを掴む
拳を握った時
ガチャ
扉が開いて奈緒が入ってきた
「二人ともまたやってるの…
あいつが帰ってきたら殺されるよ…」
「ほら、かける離してっ」
余裕そうに笑うすばる
〜shunpei
はぁはぁ…
さすがに久しぶりは疲れるな…
体なまってんのかな
肩をぐるぐる回す
「やー、やっぱり中谷さんはすごいですね」
俺の隣に座ってきた1人の仮面男
ん…
こんなやついたかな…
「流石.次期幹部候補…
私と手合わせ願いたい」
口元だけ見えるその仮面
男の口元が不気味にあがった
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