「ご飯いくよ」
そのまま手を引っ張られる
え…
何連行?
強行で
え?
えー?
「中谷!!!?!!!、!?」
かなり小さな声でも聞きつけるのが中谷さん
でも全く来ない…
窓の外をキッと睨みつける
絶対面白がってる…
もう…
パパに変えてもらうかな…
来たのは屋上
風が強い…
「おーやっと来た遅かったぞっ」
昨日も見た金髪がパンをほおばっていた
「いやぁ逃げちゃったんだよね〜
きっとかけるのせいだろうけど…」
そう言って少し笑うと奈緒の隣に座った黒髪
ドサッ
いったー
両膝打ったよ?
後ろを思いっきり睨み上げる
無表情のかけるは冷たい目で私を見た
「かける〜
女の子には優しくするがモットーじゃなかった?」
「逃げた罰」
え、
逃げたって
追いかけてきたから、、
一人だけ違うの?
ひどいな…
てか
ここやだ
膝も痛いし、、
鈴も落としたっ
鈴、、
目に熱いものが溜まる
逃げよう
ここはそれが最善策なきがする
「中谷俊さーん!!!!!!!!?!!。!」
めいいっぱいの声を出し屋上の何故か低いフェンスを乗り越え下を見る
うん
大丈夫!
飛び降りた


