おぎゃぁぁあああ
うわっ……
いきなり泣き出す彼女の驚き前を歩く彼もこちらを振り返った
「その子は…」
「美麗……」
「愛斗の…
生きていた…
そっか…
そっか」
彼は私の手から彼女を取るとその子を抱え上げた
「まな…t……………さ………」
いつでも温かい表情を向けてくれる彼を探した
愛斗さんなら……
しかし起き上がっている者など居ない
綺麗に並べられた昨日まで
温もり
を持って居た者たち
こんなことする人
愛斗さんしかいない
一人一人にかけられた布
着物だったりシーツだったりバラバラだけど
こんなことするのは…
がらっ
……………っっ……


