ふとテレビを見れば、昔人気だったドラマの再放送がされていた。 キッチンへと向かい、食パンを掴む。 適当にマーガリンだけを塗って1口食べる。 リビングにもどれば、ひかりが再びソファに腰掛けテレビを見ていた。 そのまま何も声をかけず、部屋に戻る。 食べながら歩いていたら、部屋につくまでにはもうすっかりなくなっていた。 ベッドに横になり、天井をみつめる。 私は、そのまま眠りに落ちた。