今日はたまたま休日だし、それにもうお私は――...。
「あ、そうだタオル!!そのままじっとしててよ!!」
体をとにかく拭いてあげなきゃ、シオンが熱で死んじゃうっ。
バタバタ階段を下りて、バタバタとまた二階に戻った。シオンにとりあえず冷えシートを頭に張り付けて、暖かいように毛布を何枚も。
....こんなもんかな。
「...し、死ぬ....」
「え!?あ、ちょっとっ...」
うわわわっ!死んじゃダメシオン!!
なんとか布団を少量にして、後は―――。
「あ、おかゆ、おかゆ作ってくるからちゃんと横になってなさいよ!!」
またしてもバタバタ降りて、バタバタ上がってく。私にしては、上出来にできたつもりの、おかゆだ。
キイッとドアを開けると、苦しそうに横になってるシオンの姿がある。
幻じゃない。


