伝えたい言葉がある。


 リオンッ――!?

「ばっ、お前なにして———」

「ふざけんなっっ!!!」

 ビクッ。

 え、リオンさん?

「僕は―――――――――」

 あ、もうなんて言ってんのか聞こえねえや...。

 身を任せて、光の中に包まれた――。
 目を閉じるとそこには、

 まりあが泣いて、怒って、笑って捻くれた顔が心を温かく包み込む。

 まりあ....。
 待ってろ、俺が―――...。

 そこで、意識はプツリと途切れた———。