伝えたい言葉がある。


 いや、少し笑う顔が似ていただけだ。

「...サンキュー」

 急いで走り出す。

 走って

 走って

 呼吸を乱して全速力で、鏡の元へと急いだ  
 そこには、

 待ち伏せをしたタウイがいた。

「...やっぱりきてしまったのか」

「.....おお。何が何でも俺はあいつの元じゃないともう、ダメなんだよ」

 離れただけで、苦しいなんてもうごめんだ。

 すぐにまりあの顔が見たくなってしまって、殺人者としては失格だ。
 物なんてすぐに壊れる、けどあいつは壊れてほしくない。

「それで、お主の答えはでたのか?」

「....ああ、タウイ世話になったな。ま、これからも見守っててくれ」

「.....そうか」