「降ろしなさいよっっ!!離せっ、離せ~~!!」
「....ほい」
「え」
え、何。
「い、いやぁぁぁぁぁああああああ!!!」
「まりあっっっ!!!」
「まりあちゃんっっ!!!」
お、落ちる~~~~!!!
下は森だらけだがこんなとこから落ちたらひとたまりもない。
ああ、上でふよふよ浮いてるタウイが憎い。
私の人生、あっぱれ、あっぱれ...。
ぎゅっと目を閉じてると、力強い腕が私を包み込む。
なぜシオンとリオンに抱きしめられる形に...。
「...ふぅ.....おいタウイッッ!!!てめぇ後で覚えとけよ!!」
「え、あ~...我はいいことをしてあげたのだが...」
「タウイ、僕も気が済まないから準備して待ってて?」
「え、えっとぉ~...」


