伝えたい言葉がある。


 堂々と祖母は前へずズカズカ歩いていく。

 シルヴィアの祖母が、シルヴィアと妻が座っている広間へ下部たちを引き連れながら

「シルヴィアよくお聞きなさい。お前しったいはお前で償わなければならない!!直ちに女と切りなさい」

「奥様っ!?それは、どういう....」

「おばあさん、何のお話をしてるんだい?」

「あら、とぼけても無駄よ。情報は入ってるわ。あなたが聞かないなら妻を殺すまでよ」

「なっ」

 町はずれの女と縁を切らなければシルヴィアの妻である女をお殺すと脅しにかかった。叔母は言ったことを忠実に守る人だから危険であることは間違いない。


「なぜそこでリコを....!?」

「あら、そんなことが知れたら恥ですもの。いなくなれば済む話だわ」

「シルヴィアッ?!どこに――」

「すまないリコッ....」

 シルヴィアはその場から離れて、その話を伝えに来た。