そして、母親の話の途中にシオンが口を挟む。 「それで?俺はてめえらの恋愛話を聞いてんじゃねえぞ」 喫茶店のという中ことを忘れて、話を続ける。 「...あら、やだ!だってあなたがあんまりにも昔の彼にそっくりだったから私ったらっ」 そっか...やっぱりしおんのお母さんなんだ。 「ちゃんと話戻るから、聞いてっ」 私たち三人は少し顔を引きつらせながらも、私のお母さんでもあった彼女の話を聞く。 「それでね―――...」