心臓がうるさい。
でも、シルヴィアの心臓も、同じくらいドキドキしてる。
シルヴィアも私と、同じなの?
離そうとするシルヴィアを、まだ抱きしめる。
「おいおい....急に積極的になったな」
「だ、だめ、ですっ....顔を見ないでくださいっ」
「そりゃ、見てくださいって言ってんのな」
「あっ」
いとも簡単に離れれたシルヴィアになんとしても顔を見られないように、手でガード。
「あ~?なんだよお前、見せろっての」
「や、やめてください~!」
強引に手を顔から離そうと、やっとのことで見られてしまった。
「.....ほんと、お前可愛いよ」
チュッと触れるだけのキスをする。
更に赤くなった顔は、もはやどうしようもできない。
「い、いま口にキ—―――」
「ああ.....それがなんか問題ある?」
顔が近―――――。
「んっ?!..... っん、ふ....」
強引だけど、でも嫌じゃなくて。


