伝えたい言葉がある。


 胸は高鳴るばかりで、少し息苦しい。

「....会えて俺も嬉しいよリオ」

「っ?!ま、魔王様、て、私の心の中よめるのですか?」

「ああ、まぁね♪。それより口調普通にしてよ普通に~」

 嘘~~~!!!?

「嘘じゃないからね~」

 私たちが会話しているのを動物たちはひそひそと話す。

『...なぁ、なんか俺達じゃまじゃないか?』

『....そうだよね、邪魔ですよね、のきましょうね~....』

『あ、ああ...はかないですこと....』

 すごすごと茂みに消えていく動物たちを私は気づかずに、私は顔を覆って隠していた。

 恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしいっ....。

「そんな照れられたら...どう反応していいかわからないだろう」