伝えたい言葉がある。


 死んで、る...。

「...ならいい。ほんとお前はひやひやさせられるぜ」

「わっ」

 強引に腕を引っ張られる。
 しおんの広い胸板にだいぶした。

 わ...わわっ...。

「よかった...しおん、とりあえず落ち着ける場所に行かない?」

「そうだな」

「...我も少し話を聞きたいからな。ゆっくりお茶を飲みながら話をしようではないか。そうだ、りおん、お主のおごりでどうだ?」

「え、えぇ~...」

 少し場の空気が安らぐ。
 タウイと目が合うと、一瞬だけウインク。

 したように見えたんだけど。