同窓会

「いたぞ!泥棒だ!」


牢屋の見張りをしていた警察チームが、一斉に沢城君へ飛び掛る。


「あはははははははははははははは!!」


沢城君は、向かってくる警察チームに対して、ナイフを無茶苦茶に振る。


「うああああああああ!!」

「きゃああああああああああ!!」


警察チームの何人かがナイフに当たり、血を流す。


「奏、今だよ!」


千穂が、私の腕を掴んで言う。


「い、今って…………?」

「ほら、見張り役の警察がいないでしょ!だから捕まってるみんなを解放するチャンスだって言ってるの!」

「あ、そ、そっか」