同窓会

私、もしかして……。

尾崎君のことが……………________




そのときだった。




コツ……コツ…………。


突然、廊下から足音が聞こえてきた。


もしかして……鬼!?



「嘘…誰か来た…!

尾崎君…私、怖いよ……」


「シッ、静かにして。

鬼だとは限らないけれど、もしそうならあまり音を出すと見つかってしまう」


人差し指を立てて、尾崎君は私に言う。


「う、うん……ごめん」


鬼に気付かれないために、私は今にも恐怖で悲鳴をあげたい気持ちをなんとか抑えた。




コツ…。

コツ……。